支社のクラウド対応
フォーティネットのセキュアSD-WANをクラウドのSaaSやマルチクラウドへの移行に利用することで、ビジネスアプリケーションのユーザーエクスペリエンスが向上します。統合型の高度なセキュリティによって、インターネットを利用してクラウドに直接接続した場合であっても、支社の強力なセキュリティ態勢が維持されます。エッジ、クラウド、SaaSアプリケーションの一元管理が可能になるため、支社のコストと複雑さが軽減されます。
ビデオを見る(英語)クラウドの迅速な導入とシームレスなユーザーエクスペリエンスを実現することで、SaaS / IaaSアプリケーションへのクラウド接続を最適化
デジタルトランスフォーメーションは、拠点が分散するあらゆる業種の企業にとって、極めて重要なイニシアチブです。多くの組織がクラウドファースト戦略の採用を推進しており、2020年末までに企業のワークロードの83%がクラウドで動作するようになると推定されています。しかしながら、Office 365やSalesforceなどのアプリケーションのクラウドへの移行に伴い、トラフィックを従来型のWAN経由でデータセンターにバックホールする従来のアプローチが障害になって、結果としてクラウドアプリケーションエクスペリエンスが低下してしまいます。
フォーティネットのセキュアSD-WANをクラウドのSaaSやマルチクラウドへの移行に利用することで、ビジネスアプリケーションのユーザーエクスペリエンスが向上します。統合型の高度なセキュリティによって、インターネットを利用してクラウドに直接接続した場合であっても、支社の強力なセキュリティ態勢が維持されます。エッジ、クラウド、SaaSアプリケーションの一元管理が可能になるため、支社のコストと複雑さが軽減されます。
ビデオを見る(英語)フォーティネットのセキュアSD-WANは、ハードウェアアプライアンスとして利用できるだけでなく、NFC(ネットワーク機能仮想化)としてオンプレミスに導入することも、Amazon Web Services(AWS)、VMware Cloud、Azure、Google Cloud、Oracle、Alibaba Cloudで仮想アプライアンスとして利用することもできます。セキュアSD-WANは、SaaS(Software-as-a-Service)アプリケーションだけでなく、世界中の主要パブリッククラウドプロバイダーの環境に置かれたアプリケーションへの高速接続も保証します。セキュアSD-WANは、Azure Virtual WANとの密接な統合によって、自動的なセットアップと容易な利用が可能であり、分散型インフラストラクチャ全体の可視性を提供します。
セキュアSD-WANをEquinixネットワークエッジプラットフォームに置くことで、マルチクラウド環境への直接接続が可能になり、コロケーションハブにセキュアSD-WANを起動できます。この方法であれば、Equinixのコロケーション施設をファーストホップとして使用して複数のパブリッククラウドに近接させることで、クラウドのユーザーエクスペリエンスが改善されます。さらには、Teridionとの緊密な統合によって、キュレーションに基づくルーティングの利用が可能になり、実績あるWANアクセラレーション技術に加えて、リアルタイムの評価指標を活用したルート最適化も活用されます。
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