FortiGuard Labs
脅威インテリジェンスを提供するフォーティネットのリサーチ部門
2022年下半期グローバル脅威レポート(英語)フォーティネットの脅威インテリジェンスおよびリサーチチームは、経験豊富な脅威ハンター、研究者、アナリスト、エンジニア、データサイエンティストで構成されています。このため、フォーティネットのセキュリティ製品には、最新の脅威、キャンペーン、ハッカー、脅威のトレンドなど、業界をリードする脅威防御情報が組み込まれています。これらの脅威の研究を通じて、お客様の脅威に対する安全性を高め、積極的な対策を講じることができるようサポートします。
FortiGuard Labsと他社との違いは、主に3つあります:
独立した第三者機関による検証は、製品の品質を示す重要かつ公平な指標であり、お客様の購入判断のための信頼で きる参考資料となります。お客様がフォーティネットのソリューションと他ベンダーのソリューションを比較し、最適なソリューションを選択できるよう、フォーティネットは今後も公平で信頼性の高いテストを積極的に受けていきます。
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FortiGuard Labsは、インテリジェンスを共有し、他の脅威インテリジェンス組織と協力することで、お客様の保護が向上し、サイバーセキュリティ業界全体の有効性が高まると考えています。フォーティネットのリーダーシップは、これらの関係を活用して攻撃者に戦いを挑み、脅威モデルを破壊する手法を開発しています。パートナー様との主な取り組みは以下の通りです。
以下のリンクから、パートナー様とフォーティネットの取り組みについて、およびこれらのパートナーシップが脅威インテリジェンス業界にもたらした進歩について、ぜひご覧ください。
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FortiGuard Labsプロジェクト
ゼロデイ・リサーチ・プログラム - 16年間で1,000件以上のゼロデイを検出
フォーティネットは、潜在的なセキュリティ脅威を特定することを目的として、フォーティネット以外のさまざまな製品やサービスに対してセキュリティリサーチを実施しています。フォーティネットのリサーチチームはFortiGuard Labsの一部であり、フォーティネットのソリューションを強化するセキュリティサービスを構築しています。セキュリティリサーチの成果は、お客様、企業、そして一般市民の保護に役立っています。FortiGuard Labsは、脆弱性がゼロデイ状態である時点において、パッチが利用可能になる前に、IPSを介して仮想パッチを作成し、お客様を保護します。
フォーティネットは、企業が脅威を修正する時間を確保し、パッチが適用されていないセキュリティ脆弱性の悪用を防止するために、責任ある開示プロセスに取り組んでいます。
詳細を確認する(外部サイト)FortiGuard Labsプロジェクト
Magellan CTIプラットフォーム – CTAメンバー間で脅威情報を安全に共有するために共同開発された完全なSTIxv2プラットフォーム
パートナーシップのタイムライン
FortiGuard Labsプロジェクト
STIX/TAXII、脅威情報関連データを安全に伝送するためのプロトコルの独自開発に参加
パートナーシップのタイムライン
FortiGuard Labsプロジェクト
ATT&CK Sightings Ecosystem
ATT&CK Flow
FortiGuard Threat Intelligence Insider は、ATT&CK Sightings Ecosystemの業界初の実用的な実装/モデルです。これにより、フォーティネットのお客様は、ATT&CKフレームワーク、流行率、または業界別に、最も活発なTTPをヒートマップで分析することができます。
パートナーシップのタイムライン
FortiGuard Labsプロジェクト
Exploit Prediction Scoring System (EPSS)は、ソフトウェアの脆弱性が悪用される可能性を推定するための、オープンかつデータ主導の取り組みです。EPSSの目的は、既存のCVSSスコアと組み合わせて、ネットワーク管理者が脆弱性修正の優先順位を決めるのを支援することです。ブログを読む
パートナーシップのタイムライン
FortiGuard Labsプロジェクト
Project Gateway
INTERPOL Global Cybercrime Expert Group (IGCEG)
Project MIKE, Operation Cyclone, Cyber SURGE (Various)
パートナーシップのタイムライン
FortiGuard Labsプロジェクト
NATO NICP
パートナーシップのタイムライン
フォーティネットとの契約
フォーティネットとの契約締結により、特にサイバー脅威インテリジェンスに関する双方向の情報共有、およびサイバーレジリエンスの強化や攻撃に対する脆弱性の軽減を促進することができます。今回の締結に期待されることは、以下の通りです。
FortiGuard Labsプロジェクト
Centre for Cybersecurity (C4C)
Partnership Against Cybercrime (PAC)
Cybercrime ATLASプロジェクト
FortiGuard Labsが主導するパイロットプロジェクト
Public/private sector mix(官民混合)
Map cybercriminal ecosystem( サイバー犯罪のエコシステムマップ)
Universal taxonomy( ユニバーサルタクソノミー)
Measure efforts vs. disruption(取組みVS破壊)
Bridge between technical private sector and public(技術系民間と公共をつなぐ架け橋)
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