ニュースリリース
NTTコミュニケーションズ、FortiGateを活用したセキュリティ高度分析サービスを開始
NTTコミュニケーションズ「WideAngle」のマネージドセキュリティサービスにおいてFortiGateを活用したリアルタイムなPCAPデータ分析が実現
統合型かつ自動型の広範にわたる統合サイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーであるフォーティネット(Fortinet®、NASDAQ: FTNT)は本日、NTTコミュニケーションズが、フォーティネットのネットワークセキュリティアプライアンスであるFortiGateを活用したセキュリティ高度分析サービスの提供を2019年3月28日より開始したことを発表しました。
セキュリティオペレーションセンター(以下 SOC)における日々の運用においては、様々なアラートが発生する中で、膨大なログ解析や検知内容の確認に時間をとられるケースが少なくありません。その労力を低減するためのより詳細なセキュリティ分析には、セキュリティ機器が発するアラートの原因となった実データ(PCAPデータ)の分析が必要です。今回、FortiGateが持つPCAPデータの機能拡張により、NTTコミュニケーションズは、総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」のマネージドセキュリティサービスのメニューの一つとして、FortiGateのPCAPデータを活用した新サービスの提供が可能になりました。
FortiGateは世界および日本でシェアNo.1*のセキュリティアプライアンスです。NTTコミュニケーションズが提供する高度分析サービスにより、日本国内でFortiGateをお使いのお客様は、さらに信頼性の高いSOCサービスを利用することが可能になります。
NTTコミュニケーションズ株式会社 経営企画部 マネージドセキュリティサービス推進室長 竹内 文孝氏は次のように述べています。「セキュリティアプライアンスで業界をリードするフォーティネット社とは、長きにわたって緊密な協業関係を築いてまいりました。今回、新たに拡張されたFortiGateの機能を活用して高度な分析サービスを世界に先駆けて提供できることを大変嬉しく思っております。今後もさらに、日本のお客様をサイバー脅威から守るためにフォーティネット社と協力してまいります」
フォーティネットジャパン株式会社 社長執行役員 久保田 則夫は次のように述べています。「この度、NTTコミュニケーションズ様がFortiGateを活用したセキュリティ高度分析サービスの提供を開始されたことを心より歓迎いたします。NTTコミュニケーションズ様の卓越したSOC運用ノウハウがあってこそ、FortiGateのPCAPデータが活かされ、皆様のお役に立つサービスを提供できるものと考えております。私どもは今度も、このようなサービスを実現できた両社の協業関係を強固なものにしてゆく所存です」
* 出典 IDC's Worldwide Quarterly Security Appliance Tracker - 2018Q4(出荷台数)
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