Skip to content Skip to navigation Skip to footer

ニュースリリース

フォーティネット、2018年のガートナー社エンタープライズネットワークファイアウォール マジック・クアドラントにおいて、再び「リーダー」に位置付けられる

ネットワーク全体を可視化し保護するフォーティネットの能力が評価されて、フォーティネットの自動化された統合型セキュリティファブリックソリューションが認められる

フォーティネットジャパン株式会社 - 2018年10月23日


統合型かつ自動型の広範にわたるサイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーである、フォーティネット(Fortinet®、NASDAQ:FTNT)は本日、ガートナー社のエンタープライズネットワークファイアウォール マジック・クアドラント(英文)でリーダーに位置づけられたことを発表しました。2018年の当レポートでは、フォーティネットのビジョンの完全性とそのビジョンを実現する能力が評価されました。

フォーティネットセキュリティファブリックの基盤であるFortiGateエンタープライズファイアウォールは、本社、支社、データセンター、内部ネットワークセグメント、およびマルチクラウド環境を保護するために必要な規模、自動化、パフォーマンスを実現する唯一のソリューションです。

この高い評価により、この市場におけるフォーティネットのリーダーとしての地位はさらに強固なものになるとフォーティネットでは確信しています。FortiGateエンタープライズファイアウォールをご使用のお客様は、Gartner Peer Insights(英文)において、この市場全体で合計990件のレビューのうち508件で5つ星の評価を付けています。このレビュー件数は、2018年10月6日時点でエンタープライズネットワークファイアウォール市場で第1位となっています。フォーティネットは、エンタープライズネットワークファイアウォール「2018 Gartner Peer Insights Customers' Choice」に選ばれています。

フォーティネットのビジョンの実現

フォーティネットは、組織が単一の統合型ソリューションを分散ネットワーク全体にわたって導入することを可能にする包括的なサイバーセキュリティ対策に重点を置くことで、従来のネットワークセキュリティ概念に一貫して挑戦し続けてきました。FortiGateエンタープライズファイアウォールは、優れた次世代ファイアウォール(NGFW)機能を提供するとともに、脅威への多層的な対処を統一および自動化するように設計されていて、フォーティネットセキュリティファブリックの中核となっています。

FortiGateは、業界最高のSSLパフォーマンスを提供するので将来にわたって使用できるほか、業界で要求される暗号方式をサポートしてセキュアなクラウドアクセスを実現します。フォーティネットは、SD-WAN、内部セグメンテーション、セキュアWebゲートウェイ、NOC/SOC導入など、エンタープライズにとって重要なユースケースにシームレスに幅広く対応できる数少ないベンダーの1つでもあります。

統合型セキュリティファブリックソリューションの鍵となるのは、さまざまなソリューションにまたがって簡素化されたセキュリティ防御機能を提供するフォーティネットの汎用セキュリティオペレーティングシステムであるFortiOSです。さらにフォーティネットは、業界最高の性能を備えたセキュリティプロセッサを開発し、高度なサンドボックス機能をフォーティネットのNGFWソリューションに統合しました。また、サードパーティのセキュリティソリューションとの緊密な統合を自動化するセキュリティファブリックコネクターを設計した他、現存する中で最も高度な人工知能技術を活用した世界最大の脅威インテリジェンスインフラストラクチャを構築しました。

これらの革新的要素を組み合わせて使用することで、企業のITチームは、管理とオーケストレーションを集中化して、脅威インテリジェンスを相関付けて、既知および未知の脆弱性と脅威を特定して、攻撃の発生場所にかかわらず、統合的かつ連携的に攻撃にリアルタイムで自動対処できます。これらの革新的要素を組み合わせて使用することで初めて、企業のITチームは、管理とオーケストレーションを集中化して、脅威インテリジェンスを相関付けて、既知および未知の脆弱性と脅威を特定して、分散エンタープライズ環境と拡大し続けるアタックサーフェス(攻撃対象領域)のどこで攻撃が発生したかにかかわらず、統合的かつ連携的に攻撃にリアルタイムで自動対処できます。

フォーティネットのプロダクト&ソリューション担当シニアバイスプレジデントJohn Maddison(ジョン・マディソン)は次のように述べています。「ガートナー社のエンタープライズネットワークファイアウォール マジック・クアドラントで弊社が今年もリーダーとなったことを喜ばしく思います。時間を割いてGartner Peer Insightsでレビューを投稿いただいた900を超えるお客様に心から感謝いたします。ガートナー社の評価は、アタックサーフェス全体をカバーできる業界で最も広範かつ強力で最も自動化が進んだセキュリティ保護ソリューションをエンタープライズ顧客に提供するためのフォーティネットの取り組みが認められた結果であると考えています」

Gartner, Magic Quadrant for Enterprise Network Firewalls, Adam Hils | Jeremy D'Hoinne | Rajpreet Kaur, 4 October 2018.
ガートナー、エンタープライズネットワークファイアウォール マジック・クアドラント、Adam Hils | Jeremy D'Hoinne | Rajpreet Kaur、2018年10月4日。

ガートナーの免責事項

ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

2018 Gartner Peer Insights Customers' Choice for Enterprise Network Firewalls, https://www.gartner.com/reviews/customers-choice/enterprise-network-firewalls.
Gartner Peer Insights Customers' Choiceは、個々のエンドユーザのレビュー、評価、文書化された手法に対して適用されたデータに基づいた主観的な意見によって決定されます。ガートナー社やその関連会社の見解を表す意図はありません。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)

フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、世界中の大手企業、サービスプロバイダ、そして政府機関を守っています。フォーティネットは、拡大するアタックサーフェス(攻撃対象領域)に対するシームレスな保護とインテリジェンスを提供し、ボーダレスなネットワークでの、増え続けるパフォーマンスの条件に応じるパワーで、現在もまた将来も、お客様に貢献します。ネットワーク上でも、アプリケーションやクラウド、またはモバイル環境であっても、妥協することなく、極めて重大なセキュリティ上の問題に対応するセキュリティを提供できるのはフォーティネットのセキュリティ ファブリックのアーキテクチャだけです。フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷し、世界36万以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネット に信頼を寄せています。
フォーティネットジャパンについては、www.fortinet.com/jpをご覧ください。

Copyright© 2018 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiManager、FortiMail、FortiClient、FortiCloud、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiReporter、FortiOS、FortiASIC、FortiWiFi、FortiSwitch、FortiVoIP、FortiBIOS、FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiDB、FortiVoice、FortiWebなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。