ビジネス&テクノロジー

フォーティネットのダイナミッククラウドセキュリティによるVPN接続の保護

投稿者 Jonathan Nguyen-Duy | 2020年7月6日
フォーティネットのお客様の視点

分散したリモートスタッフは、多くの組織にとって新たな現実となっています。特に、テレワーカーが複数のデバイスを使用して自宅のネットワークから企業ネットワークに接続する新たなパラダイムにおいて、セキュリティを強化する方法が模索されています。ネットワークはこのように大きく変化していますが、セキュリティという点では企業目標に変更はありません。つまり、耐障害性、貴重なデータの保護、脅威対策、コンプライアンスの維持と、ビジネス目標の達成とカスタマーエクスペリエンス向上を両立することが必要です。

ここでは、FortiGate-VMソリューションを導入したお客様が、クラウドへのVPN接続をセキュリティ保護し、クラウド上に置かれているビジネスクリティカルなアプリケーションへのシームレスなVPN接続を実現した例をご紹介します。FortiGate-VMは、より大規模なセキュリティファブリックフレームワークへとシームレスに統合し、1つのコンソールから一元管理できるため、パブリッククラウドとプライベートクラウド全体で一貫したセキュリティ強化と接続の保護を実現し、高速VPN接続で伝送中のデータを保護することが可能です。FortiGate次世代ファイアウォール(NGFW)と同じ高度な機能を備えたFortiGate-VMは、セキュリティポリシーの適用、一元管理、一貫したポリシーと構成の適用、そして一元的なオーケストレーションを環境全体に渡り実現します。

クラウドベースのグローバル企業がクラウド接続を低コストで拡張

あるクラウドベースの大手ソフトウェア企業は、ビジネスニーズと顧客ニーズへの的確な対応を目的に、クラウドセキュリティを強化し、インフラストラクチャ全体のVPNスループットを最大化できるソリューションを求めていました。主な目的は、各サイトをインターネットVPNで接続し、中央のデータセンターへと伝送されるMPLSトラフィックの接続を冗長化することにありました。

VPNスループットを最大限に高めるために、この企業はFortiGate-VMをAWSで導入しました。AWSはPay-As-You-Go(従量課金制)であるため、非常に低コストでソリューションを実験的に使用できました。また、フォーティネットのライセンス契約も重要な役割を果たしました。フォーティネットからライセンスを直接購入できるため、さらにコストを削減できたのです。

FortiGate-VMをAWSに導入した結果、この企業は業界トップのパフォーマンス、価値、柔軟性を動的なクラウド環境で実現できました。現在では、パブリッククラウドとプライベートクラウド全体で、一貫性のあるセキュリティ対策と接続の保護に成功しています。また、高速VPN接続は、データと機密情報の保護だけでなく、パブリッククラウドの柔軟性、信頼性、拡張性を活用する上で役立っています。

大手SaaS組織がフォーティネットでクラウド移行を保護

ある大手SaaS企業は、膨大な数の顧客にビジネスサポートサービスを提供しています。クラウドへの移行に伴い、仮想プライベートクラウド環境を保護できる包括的なクラウドソリューションを求めていました。

この企業のセキュリティチームにとって、新たなクラウド環境を保護できる自動スケーリングは難しい課題でした。また、環境の拡張に対して、クラウドアーキテクチャチームはカスタムコーディングで対応していました。ソリューション選定の結果、この企業はFortiGate-VMを選択しました。社内のワークロード全体を保護でき、セキュリティチームのニーズを上回る高度な機能を備えているだけでなく、ネットワーキングチームが必要とする拡張性やユーザーエクスペリエンスを損なわないという点が評価されたためです。現在この企業は、クラウド移行の標準として フォーティネットを採用しています。

ネットワークチームとセキュリティチームが同じコンソールですべてを管理できる機能は、クラウド移行において非常に重要な役割を果たしており、大きなメリットとなっています。また、自社データセンターからプライベートクラウド環境へのデータ移行の加速にも、フォーティネットは貢献しています。専用設計のクラウドセキュリティ機能は、クラウドベースアプリケーションをサポートする多層型セキュリティにより、オンプレミスのデータセンターとクラウド環境全体でワークロードとビジネスアプリケーションを保護します。

世界でトップクラスの医療機関がクラウドへのVPN接続を保護

医療に関連する優先事項が絶えず変化する今、医療機関は深刻化するサイバーリスクに備えなければなりません。欧州の民間医療機関は、複数のサイトに分散している患者情報のセキュリティを強化し、さまざまな脅威からインフラストラクチャを保護できるソリューションを求めていました。

クラウドへのVPN接続を保護するソリューションとして、この医療機関はフォーティネットのFortiGate-VMを導入しました。このソリューションは、自社データセンターとAzureクラウド環境を高速接続し、シームレスな統合を実現しました。また、Azureとネイティブ統合できるため、クラウドとオンプレミスを一元管理し、ワークロードのエンドツーエンドな可視化を可能にしました。さらに、アプリケーションの完全なコントロールは、さらに的確な可視性をもたらしています。この医療機関のような顧客は、FortiGate-VMによって自動スケーリングを安全に導入できます。自動スケーリングは、SSL VPNのキャパシティや可用性を全体的に高め、既存の環境を変更せずに拡張性を大幅に向上します。

拡張性、柔軟性、俊敏性を向上するフォーティネットのダイナミッククラウドセキュリティ

テレワークを今後も継続する組織には、クラウドへのVPN接続を効果的に保護するセキュリティソリューションが必要です。FortiGate-VMは、テレワーカーの接続を環境全体でセキュアにすることはもちろん、パフォーマンスや可視性を損なうことなく、コストを削減できます。上記でご紹介した3社は、フォーティネットによってニーズを上回る成果を実現しています。多くのお客様がフォーティネットのソリューションを導入し、アプリケーションやクラウドインフラストラクチャなど、ネットワークのあらゆる層を常にセキュアに保護しています。

フォーティネットの動的なクラウドセキュリティソリューションを導入することで、どのようにクラウドインストラクチャ全体で強化された可視性と制御を提供し、またデータセンターからクラウドに至る安全なアプリケーションと接続を確保しているか、詳細をご確認ください。

以下のケーススタディ(英語)では、Hillsborough Community College(ヒルズボロ郡公立学校)WeLabがフォーティネットの動的クラウドセキュリティソリューションを実装し、データセンターからクラウドへのセキュアな接続を実現した成功事例を紹介しています。