ビジネス&テクノロジー
フォーティネットは、フォーティネットのセキュアSD-WANソリューションが2021年のガートナー社「WANエッジインフラストラクチャについてのマジック・クアドラント」で、2年連続でリーダーの1社となり、「実行能力」で最も高く位置づけられました。WANエッジで34,000社を超えるお客様を抱えるフォーティネットは、あらゆる業種、組織のWANのトランスフォーメーションと保護に関する課題の解決を支援しています。
フォーティネットがお客様の常に進化する要件に対応する、ネットワークおよびセキュリティの堅牢な機能を提供し、市場のリーダーとしてお客様から高く評価されていることが、2021年のガートナー社「WANエッジインフラストラクチャについてのマジック・クアドラント」でリーダーの1社となり、実行能力で最も高い位置づけられた大きな要因であるとフォーティネットは考えます。
フォーティネットは5年前に業界に先駆けて、セキュリティ ドリブン ネットワーキングのアプローチをフォーティネットのセキュアSD-WANに採用し、世界で唯一のSD-WAN ASICを搭載することで、パフォーマンスの向上を実現しました。このアプローチにより、世界中のお客様が高品質のユーザーエクスペリエンスを提供し、単一のオペレーティングシステムの簡素化されたアーキテクチャと高パフォーマンスのセキュリティを活用して、あらゆるWANやクラウドのエッジの運用の効率化を成し遂げています。フォーティネットのセキュアSD-WANのこれらの優れた特性こそが、WANエッジインフラストラクチャについてのマジック・クアドラントでリーダーの1社となり、実行能力で最も高く位置づけられた要因であると考えています。
フォーティネットは、2021年のガートナー社「WANエッジインフラストラクチャについてのクリティカル・ケイパビリティ」のアナリストレポートに新設された「リモートワーカー」のユースケースでも首位となりました。これは、小規模のブランチからグローバル企業まで、あらゆる規模の組織、場所で働く従業員の支援と保護を可能にする、フォーティネットのセキュアSD-WANの優れた能力を強調するものとフォーティネットは考えています。
ユーザーは今日、あらゆる場所からネットワークやビジネスクリティカルアプリケーションに接続するようになっており、最近のIDCの調査によると、このトレンドはすぐに終息することなく、COVIDのパンデミックの後も半数以上がハイブリッドワークを続けると推測されます。そのため、リモートワーカーに高品質のユーザーエクスペリエンスとセキュリティを提供することが組織の最重要課題となります。
これらのニーズに対応するため、フォーティネットは他社に先駆けて、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)のアクセスプロキシ機能とセキュアSD-WANを単一ソリューションに内蔵し、追加費用なしでご利用いただけるようにしました。これにより、オフィスの内外を移動して働く従業員に一貫した高品質のユーザーエクスペリエンスを提供し、組織のセキュリティ態勢を強化できます。さらには、デバイスの乱立を防止し、ネットワークの内外のユーザーを含むすべてのエッジに同一のポリシーを適用することで、デジタル攻撃対象領域全体を保護できます。
フォーティネットは、2021年のガートナー社「WANエッジインフラストラクチャのクリティカル・ケイパビリティで、「リモートワーカー」のユースケースだけでなく、「セキュリティ重視のWAN」と「小規模ブランチWAN」のユースケースでも1位のスコアとなりました。
サイバー攻撃の増加と高度化に伴ってデジタル攻撃対象領域が拡大する中で、WANトランスフォーメーションと同時にセキュリティトランスフォーメーションを実現しなければ、いくつもの課題に直面する恐れがあります。フォーティネットのセキュアSD-WANは、ネットワークとセキュリティのコンバージェンスにより、組織におけるクラウドファースト戦略の採用を強力に支援し、ユーザーとビジネスクリティカルアプリケーションの保護を可能にします。この優れた特性が評価されたことが、「セキュリティ重視のWAN」のユースケースでの首位の評価に繋がったとフォーティネットは考えています。
特に小売業、金融サービス、法律事務所の組織や、その他の業界の組織においても、ソフトウェア制御によるブランチを構築することでインフラストラクチャを簡素化しようとしています。フォーティネットのセキュアSDブランチソリューションは、フォーティネットのセキュアSD-WANの機能をブランチネットワーク全体にまで拡張することで、リモートのブランチでのセキュリティと管理を強化します。フォーティネットのセキュアSD-WANをSDブランチへの移行の基盤となるアプライアンスとして導入できる点が評価されたことが、「小規模ブランチWAN」のユースケースでの位置づけにつながったと考えます。
フォーティネットは、ガートナー社の2021年WANエッジインフラストラクチャについてのマジック・クアドラントでリーダーの1社に位置づけられ、2021年ガートナー社WANエッジインフラストラクチャについてのクリティカル・ケイパビリティ」では5つのユースケースのうち3つで1位のスコアとなり、さらに、2021年2月のGartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’ : WANエッジインフラストラクチャレポートでは2年連続でCustomers’ Choiceの1社となりました。Gartner Peer InsightsのCustomers’ Choiceは、この市場のベンダーを評価するもので、この度はフォーティネットのセキュアSD-WANソリューションに対してお客様から寄せられたレビューが評価されたものです。
フォーティネットは、お客様のユースケースの変化とネットワークの進化に対応するため、SD-WANのイノベーションに継続的に取り組んでいます。フォーティネットは、単一のオペレーティングシステムであるFortiOSでWANのトランスフォーメーションと保護を可能にした初のベンダーであり、統合型のセキュリティやZTNAなどのSD-WANの重要な機能も初めて提供します。業界最小のTCO、高度なセキュリティ、高パフォーマンスの接続を可能にするフォーティネットのセキュアSD-WANは、トップクラスのセキュリティとSD-WAN機能を世界中のお客様に提供します。
2021年のガートナー社「WANエッジインフラストラクチャについてのマジック・クアドラント」と2021年のガートナー社「WANエッジインフラストラクチャについてのクリティカル・ケイパビリティ」をダウンロードして詳細をご確認いただくとともに、フォーティネットのセキュアSD-WANのページも併せてご覧ください。
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Gartner, Magic Quadrant for WAN Edge Infrastructure, Jonathan Forest, Naresh Singh, Andrew Lerner, Evan Zeng, 20 September 2021.
Gartner Critical Capabilities for WAN Edge Infrastructure, Jonathan Forest, Andrew Lerner, Naresh Singh, Evan Zeng, 21, September 2021.
Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: WAN Edge Infrastructure, By Peer Contributors, 5 February 2021.
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